より良く生きる

死ぬほどつらい時の考え方

学校がつらい。部活がつらい。仕事がつらい。生きるのがつらい。

生きていたら、だれでもつらい時があるでしょう。

そんな時、多くの人は、こう考える。

なぜ、自分だけがこんな目に合うのか。どうして、自分にこんな嫌なことが起こるのか。

つらい事実に感謝する人はほとんどいないでしょう。

そういう多くの人に待っているのは、さらにつらい状況ではないでしょうか。

つらい時の考え方、そこにある真実とは、つらい時こそ、その状況が自分の成長や気づきのために起こっていると気づくことです。

なぜ、いま、そのつらい状況が自分に起こっているのか考えてみてください。

つらい時とは、総じて自分自身を見つめるべき時です。自分を見つめることで、自分を深く知ることができます。自分を知ることで、自分の性格やすべきことがわかるのです。

きっと大丈夫。自分を信じて、今のつらい状況を受け入れましょう(享受)

そして、そこから自分の進むべき道を見つけることができます。

つらいからどうすることもできないというのは、自分の悲観的考えから来る主観に過ぎません。つらいことが起こること自体、自分自身が自分に試されているのです。

自分らしく、より良い自分になるために何かを始めることを内なる自分に求められているのです。

つらい状況は、自分の行動次第で必ず改善されます。つらい状況が続く理由は、行動しない自分に原因があります。

自分を信じて行動してみましょう。初めの行動は、たいしたことではなくてかまいません。

だれかに相談する。外出してみる。家族と過ごしてみる。運動してみる。何でも構いません。行動することで、必ずなにかしらの副反応が発生します。

少しずつ自分の深みを知りましょう。